当サイトデータ解説

■データ解説


上段から本レース出走馬内ランク(複勝率)、着度数、勝率、複勝率、単勝回収率、複勝回収率となっています。
ランキング5位以内には色がついています。 成績は過去2年のもので、騎手・調教師・種牡馬については
同競馬場+同トラック(芝・ダ)+同距離で集計し、他は同競馬場+同トラック(芝・ダ)で集計しています。
集計データで母数の多い上位50が対象となります。
同条件の実績が無い場合には空欄になりますが、ランク付けはしてあります。
そのランク付けのルールは一つ手前の条件(例:調教師→騎手、種牡馬→調教師)の順位で並びます。
ただし騎手については手前の条件というものが無いので馬番順となります。

当サイトデータ活用例

(1)孤立馬を狙え

頻繁に穴をあける条件の一つに「孤立馬」があります。
多くの条件では下位ランクでありながら特定の条件だけズバ抜けてランクが高い(1位〜3位)場合には
人気の盲点となりやすいため絶好の狙い目となります。

(2)競走馬実績

当サイトのデータは出走馬自身の実績による指標はありません
騎手・調教師・馬主という「人」の指標と種牡馬という「資質」の指標のみで構成されています
そのため、実績評価については別途組み合わせる事が有効な手段となります。

(3)種牡馬道悪

読んで字のごとく道悪巧者血統に注目した指標です。
この指標は馬場が悪い時だけに有効というわけではなく、良馬場であっても
上位ランク馬の好走傾向が出ており、かつ人気とはあまり直結しない指標です。
他のランクが低くてもこのランクが上位の場合には狙い目となります。

(4)オール赤

全ての指標が赤であればやはり勝負度合は高いと考えられます。
しかしやはり回収期待値は低くなりますので積極的に狙うことはおすすめしません。

(5)単独条件と複合条件

単独条件とは当サイトの主要4データ「騎手・調教師・種牡馬・馬主」の条件を意味します。
左側の条件ほど人気に直結しやすい傾向があります。
他の条件「○○+○○」というのが複合条件になります。
ここにはかなり盲点となっているデータが含まれますので注目しておきましょう。
ただし全体的に母数が少なく、対象外となる馬もいるのでランクの数字だけではなく
着度数・的中率・回収率まで注目して判断するようにしましょう。

(6)距離短縮

前走より距離短縮した馬は頻繁に穴をあけます。
しかしベタ買いしていては儲かりません。当サイトのデータから距離短縮で好走傾向のある
調教師や種牡馬を見極める事ができます。

最後に
ランキングだけではなく、勝率や回収率に注目するのがポイントです。
活用の際に母数から信頼度を測る事も忘れないようにしましょう。
当サイトのデータだけではなく独自に要素を加えて予想するのが効果的です。
このデータのメリット・デメリットをしっかり把握できていると狙い方のコツもつかめてくると思います。
是非有効活用してみてください。